子供のころからモノづくりが好きで
手芸的なモノに、工芸的なモノに
時間を忘れて没頭していました。
何を作るにしても
自分の好きなモノ、使いたいモノが条件です。
そうして身につけた技術が私の財産です。
中でも自分が着けたいアクセサリー
街のショップでは売っていないようなアクセサリーを
夢中で作っていて
それがたくさんたまったので
JR名古屋タカシマヤ、日本橋三越本店をはじめ
全国のデパートやギャラリーで展示販売をするようになりました。
《鋳金工房》《たった一つのアクセサリー》として
出展しているのを見かけられましたら
ぜひお声がけください。
1980頃・・・陶芸を始める
1992頃・・・彫金・鋳金・七宝焼きを始める
1994頃・・・鍛金・レリーフを始める
1995頃・・・シルクスクリーンを始める
1996頃・・・樹脂・銅版画を始める
1998頃・・・漆を始める
1995~・・・制作の中心をアクセサリーとし、全国のデパートやギャラリーで活動。現在に至る
時間があるときや、煮詰まってしまったとき
ただ何となく外宮さんに出かけたりすると
思わぬ出会いがあります。
そんな日は、一日幸せな気分で過ごせます。
実際我が家の庭で使っています
すぐなくしそうなものを入れています
蓋にこだわりました
唐子とウサギは同時進行で作りました。
唐子の背景は金と銀の平蒔絵です。
ウサギの背景は金の研ぎ出し蒔絵。
どちらも背景を作るだけで1年以上かかっています
同じデザインで、平蒔絵で作った絵もあります。
漆絵は、少しずつ乾かしながら描いていくので、
どれも仕上がるまでに2年ほどかかっています
鉄で作ったカラス
スマートだけど、カラスのつもりです。
FRP樹脂の胸
原型を作るだけで、2年かかっています。実際に使えるようになるまで、気が遠くなりそうな時間をかけました。
銅板レリーフ
重いから、あまり持ち歩けない
銅版画
エッチングとメゾチントです
年賀状にこだわっていたときは、たくさん作ったけど・・・